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浪費を抑える節約術!こんな無駄遣いはやめて!

浪費を抑える節約術
節約したいけど何から節約したらよいかわからない・・・

お金を貯めるために節約をはじめるけど、何からはじめら良いかわからないという人は多いと思う。節約のコツはシンプルだ。

価値がないものは買わない

これだけなんだ。何に価値を感じるかは人それぞれだから、自分にとって大切なものと不要なものを見分けることからはじまる。

節約は自分の価値観で決まる

たとえば、節約の専門家が「ここから節約しなさい!」とアドバイスするものはいろいろある。節約効果が大きいのは以下の7つ。

  • 新築住宅の購入
  • 各種保険の加入
  • 自動車の購入
  • 携帯電話の契約料金
  • 月額固定サービスの契約料金
  • 不要な食事代
  • 日用品の購入

ポイントはこの中から「自分にとって不要なものを削る」ということ。

たとえば、私と妻は新築住宅のコスパが悪いとわかっていたけど購入した。それは、どうしても欲しい「理想の家」があったからなんだ。もう、付き合っていたころから住宅見学会に足を運び、カフェでも気に入った場所は写真を撮っていた(笑)。

2人にとって住まいはすごく大切だったからそこにはお金をかけた。

一方で私の保険代は月額3,178円で携帯電話は私と妻を合わせて2,589円だ。保険はほとんどの場合、「起こり得ないこと」だし、起こっても対処可能だ。携帯もつながれば良いので可能な限り安く済ませた。

節約は自分にとって価値がないものをとことん省くことがポイントになる。だから、自分にとって価値があるものと価値がないものを見極めることが節約のコツなんだ

では節約効果が大きい7つの項目についてあなたにとって節約できるかどうか考えながらチェックしてほしい。

新築住宅の購入

新築住宅の購入

日本の新築住宅価格は購入した時点で20%値下がりする。日本には空き家が多く、中古住宅を欲しがる人が少ないからだ。さらに新築住宅は固定資産税や住宅修繕費、ローンの支払いなど多額の初期費用を必要とする。マンションになると管理費や建て替え積立金まで加わるためコスパ最悪だ。

ではなぜ新築住宅やマンションのコスパは悪いのだろうか?それは初期費用がかかりすぎるからだ。

実は新築住宅購入と賃貸にかかる総合コストは長い目で見るとそれほど変わらない。むしろ、新築住宅はローンの支払いさえ終えてしまえばあとは楽になる。

新築住宅と賃貸の比較グラフ

しかし、投資によるパフォーマンスを考えると状況が変わってくる。新築住宅の頭金は平均651.1万円だ。これにプラスして固定資産税や火災保険、不動産取得税なども必要になる。

賃貸住宅の場合、これだけの頭金はいらない。そのため、住宅購入の頭金650万円を投資に回すことができる。もし、650万円を年利5%で運用できれば、30年後には2,809万円になっている。

つまり、賃貸の場合は初期費用がかからないため、頭金を投資に回すことで長期的に大きなリターンを得ることができるのだ。

他にも賃貸には以下のメリットがある。

  • 災害による住宅損傷のリスクが低い
  • 引っ越しが簡単
  • 家族の状況に合わせて間取りを変えられる

などなど、賃貸は新築住宅と比べてコスパが良いと言える。

また、新築住宅は資産になると言う人もいるが、かなり立地の良い住宅以外は資産価値はない。

そのようなことを考えると、住宅に対するこだわりがなければ賃貸を選ぶ方がコスパは良い

各種保険の加入

各種保険の加入は浪費

ほとんどの保険は加入する必要がない。保険とは「起こる可能性は低いが、起こった時に大きな損失を避けるために加入するものだ。つまり、投資的な見方をすると「起こる可能性が低いことに賭けている」ともいえる。中身は宝くじと同じと言っても良い。

こんなことを言うと「保険に入っていることで安心できる」と言う人もいるが、それは保険会社が作ったイメージなんだ。実際にはほとんどの場合、保険に入っていなくても十分に対応できる。

たとえば、医療保険や就業不能保険、介護保険、自動車保険の対物賠償などはコスパが悪い。医療保険なんて本当にひどい。現在の日本の医療制度はとても優れていて、どんな病気で入院しても高額療養費制度によって自己負担額は最高でも月額8万7430円だ。

起こるかほとんどわからない月額8万7430円のために毎月保険料を払うのはとてももったいない。そもそも、高額医療が必要になるのはほとんどが70歳をすぎてからであり、若い人が保険金を受け取ることはほとんどない。ちなみに医療費の上限額は病気にかかりやすくなる70歳以上でさらに下がる。

もちろん、若くして大病を患ってしまった場合は保険にも意味があったと言える。しかし、それはほんの一握りの人であって、宝くじと同じようなものなのだ。自分が大病を患う方に賭けて当たれば儲かるが、ほとんどの場合は外れてしまう。

それよりも、医療保険に支払う代金を積み立て投資に回すことで、高齢になった時の医療費ぐらいはすぐに回収できる

たとえば、医療保険が月額3,000円であればこれを積み立て投資に回して年利5%で運用すると50年後には3,786,970円になっている。これだけのお金があれば、高額医療を3年半使い続けることができる。まあ、高額医療を3年半も使い続けることほとんどないが。

多くの保険はほとんど起こらないリスクのためにあるといっても良い。保険料の割に期待値が低すぎるのだ。

しかし、中にはしっかりと入っておいた方が良いものもある。たとえば、私は2つの保険には入っている。

  • 生命保険
  • 自動車保険

生命保険は私に何かあった時に家族が路頭に迷わないようにするため。自動車保険は対人賠償保険で人身事故によって相手を死亡させてしまうリスクに対処するためだ。

月額5,000円以上するような保険に入っている方は、一度で良いから保険料を見直してみるのがおすすめだよ。自分が払い続ける保険料と、この保険料を投資として運用したときに得られるリターンを比べてみてほしい。

ほとんどの場合、投資として得られるリターンの方が高い

自動車の購入

自動車の購入は浪費につながる

自動車の購入は住む環境によって異なる。都心部に住む人にとっては車両費、維持費、保険代も含めるとかなりコスパが悪い。

自動車を持つことによってかかる生涯コストは約4,000万円にのぼる。これらの資金を投資として回したらと考えると恐ろしい差になってくる。

一方で、地方に住む人にとって自動車は生活必需品になる。だから一概には言えないけど、自動車を持っている人はカーシェアリングなどで自動車を持たない生活が可能か考えてみるのがおすすめだ

携帯電話の契約料金

携帯電話料金を節約しよう

最近では格安スマホも注目されるようになってきた。ハッキリ言って、携帯会社大手3キャリアはかなりボッタクリだ・・・。携帯契約料金は格安SIMを使うことでかなり節約することができる

私は楽天モバイルを使っているが、携帯料金は妻と2人で2,400円~3,500円だ。格安SIMに変えるだけで携帯料金はかなり割安になる。

ちなみに格安SIMのデメリットは2つ。

  • キャリアよりも電波が弱い
  • 緊急時の対応は遅い

実際に使ってみると全く不便を感じない。電波もつながるし、動画も普通に見れる。現在、大手3キャリアを使用している方は、一度見直してみるのがおすすめだよ。

月額固定サービスの契約料金

月額固定サービスの契約料金はけっこうバカにならない。毎月の契約料が3,000円であれば年間は36,000円になる。

もし毎月3,000円をコツコツ積み立てに回していれば、かなりの金額になる。

たとえば、私は新聞を取っていない。新聞は見たいときに隣の実家でいつでも読めるし、インターネットでも情報を集められるため必要性を感じていないからだ。

インターネットが発達した現在では、やめてみると困らないことが意外と多い。

不要な食事代

以外に大きな浪費が食事代だ。特に意味のない飲み会のコスパの悪さはすごい(笑)。時間・お金・メンタルのすべてに悪影響だ。

本当に必要な飲み会は「メンター」や「気兼ねなく付き合える人」との飲み会くらいだ。特に「自分の本心を話せない人」との飲み会は全てにおいて無駄なので行く必要はない。

私はこれまで、人との出会いこそ成功の秘訣と思っていろいろな飲み会&会合に顔を出していた。しかし、「世間や会社の愚痴」や「昔は良かった」などの話をする飲み会には行って良かったと感じたためしがない。

飲み会は「同志と呼べる人との飲み会だけで十分だ」。

また、スーパーやコンビニに行くとついついお菓子や不要な食品を買ってしまう。不必要な外食やカフェでのコーヒー(400円~)は浪費だ。

もちろん、浪費こそ人生の醍醐味でもあるから、全部抑える必要はないけど、この金額が本当に妥当かどうかは考える必要がある。

日用品の購入

日用品の購入も自分の価値観に合ったものを選んで節約したい。日用品の購入については他人の目に見えるだけに見栄を張って無駄なものを購入することが多い。

自分の価値観に合わせて不要なものは削り、必要なものにはお金をかけていきたい。たとえば、私は「自分の時間が増えるもの」についてはお金をかける。

ルンバや食洗器、乾燥機付き洗濯機などは家事の手間を省いてくれるものは高くても買う。

逆にどんなに安くても「時間を消費してしまうもの」は購入しない。たとえば、無駄な洋服、靴、カバン、食器、雑貨は半額セールでも購入しないし、不要だと思ったらすぐに捨てる。

日用品は最低限あればあとは不要だ。モノが多いと片付けや探すのに時間がかかるし、場所的なコストもバカにならない。私はミニマリストではないけど、家にはかなりモノが少ない方だ。

浪費を抑える節約のコツ

浪費を抑えるための節約のコツは「自分にとって大切なものを見極める」ということだ。あれも大切!これも大切!では結局どれも大切にできないように、何かを大切にするためには何かを節約しなければならない。

たとえば、私は節約するかどうか考えるときに「時間をどれくらい消費するか?」を中心に見極める。保険や自動車の購入、月額固定サービス料金などはそれを得るために多大な労働時間を必要とする。もし、毎月の保険料を投資として運用すれば、10年くらいは遊んで暮らせる時間が増える

浪費を抑え、投資に回すだけでもかなりの時間を作りだすことができる。

大切なことは「自分にとって大切なものにお金を使う」ことである。節約力を身につけるためには、自分にとって大切なものを見極めることからはじまるんだ。

節約は「自分を知ることから」と考えると奥深くて楽しいなと思っている。そして、自分を知ることでお金の正しい使い方が身に付き、節約の仕方もわかってくる。