投資の考え方

投資をはじめるのは早ければ早いほど良い!わかっているけど動かない人へ

投資は早ければ早いほど良いというよね!それ本当だよ!

投資って損失が怖かったり、忙しかったり、
そもそも資産が少ないという理由ではじめない人多い。
すんげ~もったいないと思うんだ。
あと、すんげ~リスクが高いとも思う。

ほら、最近はとうとう金融庁も「年金だけじゃ老後は最低限度の生活が保障できない」
って言っちゃったよね。
うん。わかっていた。むしろ私は年金に頼る気がない(笑)。
参考:金融庁「高齢化社会における資産運用報告のP21」

これからの日本は生産性人口が減ることで給料も上がらなくなるし、
経済がここから急激に伸びることはない。
だから、今の仕事だけに頼っていてはリスクが高いし、
資産運用は大切だと思うんだ。

今回は資産運用をすることでどれだけ差がつくのかを紹介していきたい。

30年間で2000万円の差がつく資産運用の力

毎月3万円を積み立てて、年間36万円のお金を30年間貯めたとする。
この30年間で積み立てたお金を銀行貯金で積み立てた場合と、
投資として運用した場合ではどのくらい資産に差がつくでしょうか?

積み立て簡単シュミレーターを使って計算するよ!
銀行貯金の金利は0.02%(2019年現在、銀行の中ではトップクラスの金利)で運用。
投資に関しては、株式投資と仮定して日本株の過去の平均的なリターンである
年利6%で運用していくと仮定する。

すると30年後には以下のような差となる。

銀行貯金:10,832,374円
株式投資:30,135,451円

銀行貯金と株式投資の差額は、30,135,451円ー10,832,374円=19,303,077円なんだ。
銀行貯金か株式投資かで約2,000万円の差が付くわけ

もっともこの差は、投資のリスクを考慮に入れていない仮想的な数字。
現実の投資にはリスクがつきものだから、このような差がつくとは限らない。
だけど、10年単位の長期でみると投資の有無による差はすごく大きいんだ。

ここでリスクについて簡単に説明するよ。
リスクとはお金を失うというイメージを持つ人が多いけど、
実際にはリターンの振れ幅のことを言う。
詳しくは以下の記事をみてね。

株式投資で利益を得る!自由時間が増える資産運用株式投資に興味はあるけど、実際にどんな流れで利益までつながるのかわからないな~という方もいるのではないでしょうか? では株式投資を...

投資を行う場合は、予定していたリターンよりも増えるかもしれないし、
減るかもしれない可能性のことをリスクと呼ぶんだ。
つまり、もっと儲かるかもしれないし、大きく損をするかもしれないという意味。

日本の株式市場における過去の値動きのデータから、
1年間に想定される上下の変動はプラスマイナス25%程度。
この数字と先ほどの期待リターン6%を使ってコンピューター上で
何千回も試行を繰り返して、資産の分布をみるシュミレーションをしてみる。

するとどのような結果となると思う?
株式投資で年利6%で運用すると以下の結果が得られる。

約33% ⇒ 3,000万円以上
約64% ⇒ 1,000~3,000万円以上
約33% ⇒ 1,000万円以下

さて、この結果をどう考えるかです。簡単にいうと、約3分の1の人が損をして、約3分の1の人がまあまあ儲かり、約3分の1の人は大幅に儲かるという結果になるんだ。

これは銀行貯金と比べると決して悪くない数字だ。

資産運用力で差がついた日本とアメリカの家計金融資産

実際に資産運用力の違いによって家計金融資産に差がついている。
日本とアメリカの家計金融資産の推移を1995年から20年間調べた結果、
日本が1.54倍にとどまっているのに対して、アメリカが3.32倍に増えていた。

これだけを聞くと、日本は長期のデフレで苦しんでいるにも関わらず、
アメリカは景気が良いと思われるかもしれない。

でも実際には日本国民が資産の50%を現預金で持っているのに対して、
アメリカ国民は資産の50%を株・投資信託で持っていたのだ。
しかもアメリカ国民は家計所得のうち約25%が資産運用による財産所得だ。

資産運用によって家計の金融資産がこれだけ変わってくるのだ。
もちろん、資産運用は短期的に見た場合、損をする可能性もある。
しかし、長期的に見ると資産の増え方に大きな差がついてくるんだ。

本当に資産運用は若い時から身に着けた方が良い。

投資をはじめる時期は早ければ早いほど良い?

では投資をはじめる時期はいつが良いのでしょうか?

これはもちろん早ければ早いほど良い。
ただし、少額から始めることがコツなんだ。

なぜ早い方が良いかというと、失敗は早いうちに経験した方が良いから。
株式投資に初心者が参加するタイミングは多くの場合、
すでに株価が天井に近い時だ。
投資初心者はテレビで「景気が良くて株価もうなぎのぼり!」や
株で儲けている人がいるなどの情報を知ることで投資をはじめる。

そして間もなくして株価は大暴落する。
このように投資初心者が株を買おうとしているタイミングは多くの場合、
今は買うタイミングじゃないときだ。

しかし、じゃあ暴落を待てば良いかというとそうでもない。
株価暴落時に買うことのできる初心者はほぼいない。
何よりも身銭を払っていないのに下がり続ける株価を
毎日追い続けられる人はなかなかいない。

だから、投資初心者は少額で良いからすぐに投資をはじめるのがおすすめなんだ。
たとえ資産を多く持っていても、最初は少額からが良い。
投資の失敗で多いものの一つに退職金という大金を手にしたから
投資をはじめるというものがある。
これは一番やっちゃいけないことなんだ。

今持っている資産を一気に投資するというよりも
少額を投資してまず身銭を切って学ぶことが大切なんだよ。
経験を積むことでいずれは大きなお金を動かせるようになるからね。

投資はお金持ちへの必修科目

お金持ちになりたい人はどこかで投資を学ぶ必要がある。
上場企業の創業者や大企業の幹部以外の世の中の多くの人は、
労働収入の上昇率よりも投資による資産収益率の方が高くなる
つまり、投資力が高まれば労働収入よりも効率的な収入源を得ることも十分可能なんだ。

お金持ちたちは例外なく投資を行っている。
それは資産運用の効果を知っているからなんだ。

もちろん資産運用を行う際は、それぞれのやり方がある。
株式投資や不動産投資、FXやソーシャルレンティングなど様々な方法がある。
投資の中にも向き不向きがあるから、興味がある投資からはじめるとよい

まあ、とにかく自分のポジションをとらないとこれからの時代はもったいないと思うんだ。
投資は早めにはじめることで失敗から学んで投資力が高まったり、
複利の効果でより収益性を高めることにつながる。

ぜひ、投資をはじめてみてね。